薪ストーブの熱を効率よく利用するためにもシーリングファンがると良いですね。
シーリングファンの効果
室内の空気を撹拌して部屋の上部と下部の温度差を改善してくれます。天井が高い部屋や吹き抜けに有効である。
シーリングファンが部屋の温度差解消や節電に効果があるのか実験してみた
https://99diy.tokyo/ceilingfan_experiment/
自宅で計測した温度差
2018年12月計測
経過時間 | ストーブ近傍の温度 | ストーブから2mの温度 | 床から3.5mの温度 |
焚はじめ | 22.1℃ | 19.8℃ | 21.4℃ |
10分後 | 22.2℃ | 18.8℃ | 21.4℃ |
15分後 | 22.4℃ | 18.9℃ | 21.6℃ |
30分後 | 24.1℃ | 19.9℃ | 23.5℃ |
35分後 | 25.8℃ | 21.1℃ | 25.3℃ |
45分後 | 27.3℃ | 22.4℃ | 27.0℃ |
50分後 | シーリングファンON | ||
65分後 | 27.8℃ | 23.2℃ | 27.1℃ |
80分後 | 28.0℃ | 23.7℃ | 27.3℃ |
ストーブから2mの温度 と 床から3.5mの温度 に注目すると温度差が大きいい事が分かります。シーリングファン動作後の温度データが少ないですが、効果は大きいと思う。
シーリングファンの風向き
風の向きであるが、夏は下向きで冬は下向きが良いようであるは、天井が高い場合は通年下向きで良いようである。
効果と風向き(回転方向)
https://real-mart.com/?p=2083
シーリングファンのメンテナンス
特別なものは無いが、羽の掃除はしたい。我が家の場合、勾配の付いた吹き抜け天井にあり手がとどかないため掃除が出来ない。これから設置される方は、設置後の掃方除方法も考慮さるることをお勧めします。
まとめ
ゆっくり回るシーリングファンと薪ストーブ、癒されますよ。家の中の温度差が少なくなり快適に過ごせるので、吹き抜けがある場合是非付けたいですね。