高い基礎+2階+ロフトの我が家の屋根は高いので自分では登れないため、プロに依頼している。11月4日に2019シーズンの煙突掃除が終わり今シーズンも安心して薪ストーブが焚けます。
煙突掃除の頻度
我が家の場合1シーズン毎に行っている。隔年や3年毎で良いといった話も聞くが、安心・安全を優先するのでどうしてもシーズンの度に依頼している。
作業時間
部品交換無しで、2時間30分丁寧に掃除をしてもらいました。
煤の量
煙突トップ部の煤44グラム、煙突縦方向の煤は33グラムありました。横方向(ストーブから屋外まで)は掃除機で吸い込んだため計測不可。他の部分を考慮すると20グラム程度だと思います。よって我が家の煤の量は、おおよそ100グラム程度だと思う。



プロに依頼するメリット
怪我のリスクが無くなる
慣れない高所での作業が無くなるし、無理な姿勢や作業による怪我が無くなる。
煙突掃除道具の投資が不要
1年に1回しか使わない道具を購入し保管する必要が無い。効率のよい掃除方法も自身の経験や慣れなどで解決しなければならないがこれも不要。
早くて丁寧、細かいところまで掃除してもらえる
何となく作業しても時間ばかり掛かり、効率よく作業ができない。道具と技量の合わせ技が必要でだと思う。その点、数をこなすプロは道具も技量も経験値も高いので素人ができない部分や掃除のポイントを押さえてくれている。
掃除機はもちろん業務用の大型掃除機です。専用の道具を使い2時間30分も丁寧に掃除をして貰える。
煙突やストーブの様子からアドバイスがもらえる
経験値は大きい。沢山のストーブと煙突を診ているので煤の量や煙突・ストーブ内部の状態から焚き方のアドバイスをして貰えるのが嬉しい。
知らないで焚くとストーブ内部が変形したり、耐火煉瓦が割れる。我が家の場合、導入当初高温で焚いていたので内部が変形している。また、灰は都度捨てていたので耐火煉瓦が割れている。
近所の方に安心して貰える
近所の方も安心して貰えると思っています。薪に囲まれた家の煙突を素人が掃除するよりプロが掃除をする姿を見てもらう事で安心して頂けるの考えている。
掃除の様子
掃除の様子に使っている写真は、煙突掃除屋さんから提供頂いたものです。毎回、写真を撮って見せて頂いています。
養生

煙突縦部分 上部の様子


煙突縦部分 下部の様子


煙突トップの様子


煙突横部分の様子



耐火煉瓦の様子

まとめ
道具があったら自分で煙突掃除をするでしょうが、高いところが苦手なのであえて購入していません。
何といっても、1年に1回しか使わない道具を保管するスペースがありません。
自身の安全・火災防止と近所への配慮を考えた時に、煙突掃除を専門業者に依頼することはベストな選択だと思う。
掃除をお願いしているのは検索エンジンで「煙突掃除」と検索するとトップに広告が出る業者さんです。