薪ストーブ初心者のあなたへ 薪ストーブと近隣への配慮

薪ストーブ
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薪ストーブを使っていて一番気に掛けている事は、近隣への配慮です。使っている方は暖かくて快適でしょうが、ご近所の方はどうでしょう。導入前に、薪ストーブを使うことを話しておくべきでしょう。

固形燃料への着火

 

 

モクモクと立ち昇る煙を見たらきっと驚かれるでしょうね。薪ストーブを焚く方も慣れるまでは、室内に煙が充満し、寒い中窓全開なんて事もあります。

出来れば、雨の日の昼間に練習するのも良いと思います。間違っても、天気が良く洗濯物や布団が干してある時間帯は絶対に避けなければいけません。

我が家の薪ストーブも、昼間焚く時が稀にありますが天気が悪い時にしか焚きません。

 

匂い

 

煙もさることながら、匂いも気になるでしょう。匂いは煙と同じように気をつけます。薪を燃やす匂いが好きな人もいれば、嫌いな人も沢山います。

薪ストーブを焚くと冬場は凄く便利です。洗濯物が室内干しで直ぐに乾きます。最近まで気づきませんでしたが、洗濯物の薪を燃やした時の匂いが付いているようです。

人に言われるまで気づきませでした。好きだから気付かなかったのかもしれません。嫌いだったら薪ストーブ止めてます。

匂いを少なくするためには、乾燥した薪を使う事と空気の絞り過ぎに注意することです。完全燃焼させれば匂いが少なくはずです。

 

 

煤も飛びます。たまには、家の周りを注意深く点検すると良いでしょう。雨が上がった後の軒下辺りは要チェックです。

煤を少なくするためには、やはり良く乾いた薪を燃やす事です。

 

火災

 

直ぐに使う薪は薪ストーブの側でしょうが、それ以外は屋外の薪棚にあると思います。乾いてよく燃える物が家の周りにあるので、気にされる方は火災を心配されます。

薪から自然に炎が出ることありませんが、イタズラをされたり最悪の場合放火されることにも注意が必要です。

対策として、薪を置いてある場所は整理整頓してキチンと管理されたり状態にする事です。他に、夜間はセンサーライトなどで照らす。防犯カメラで抑止するなどの対策を施します。

我が家の場合、整理整頓・センサーライトの設置・防犯カメラの設置といった対策をしています。

 

焚く時間

 

薪ストーブを焚く時間にも注意したいですね。我が家の場合、早朝・日没後・雨が降っている日と決めています。但し、薪ストーブが巡航運転となり薪を追加しない場合は焚いた状態です。

間違っても、洗濯物が干してある時間に着火する事はありません。

 

まとめ

 

薪は常に管理された状態にし、近所付き合いも忘れずお互い気持ちよく過ごしたいですね。

斧と鍬ブログ
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