家にも沢山の割れない玉が転がっていましたが、2019年末に全て片付けました。 枝の付け根部分、大きな節がある部分がその代表ですね。薪割りを斧でする場合、割り易い玉を入手することが薪割りで苦労しないコツです。
割れない薪の正体
貰ってしまう
薪を自力調達しているとどうしても貰わざるを得ないものもあるのでやむを得ない。これが積み重なりいつの間にか割れない玉の集まりが出来ます。
割れると思ったが意に反して割れない
堅木や隠れた節のあるものは苦労します。
長すぎる
大きな薪を割る姿は格好がいいですが、大きい分長くなるため割る難易度が上がります。
簡単に割るには
素直な部位だけにする
薪を集める際に、素直な部位だけにする。この時とばかりに持ち帰ると割れないものが増えるだけ。現場で玉切りできる場合は、節の部分などは置いて帰る。
長い木は貰わない
自分で決めた薪の長さやその倍数に近い長さを集めるようにする。私の場合35㎝が薪の長さの基準です。硬い木は割り易い木より短くすことで割り易くなるので自分なりの長さの基準を作る、長さの基準んがあることにより端材の量を減らすことができる。
割れないと判ったら短くする
割れない玉はクサビを使い短くする方法もあるが、そもそもクサビすら入らない玉がある。また、薄くしても硬い部分は残るので躊躇せずチェーンソーで短くする。クサビは効率が悪いので斧で割れる長さにするか、チェーンソーで小さく刻む。外で見ると小さいが、いざ持ち帰ると大きいことも良くあるのでスケールなどで大きさを測る。
まとめ
割れない玉を陳列しないよう、素直な部位を集めましょう。割れない場合は無理をせず短くしましょう。また、薪の長さの基準をつくり効率的に割り端材を少なくしましょう。