スイカの人工受粉には雌花がしっかり開花が必要

スイカの雌花 野菜
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今朝、スイカの受粉をしました。雌花が開花した状態で、咲いている雄花の花粉を付けるとありましたが、よく見ると既に授粉適期を過ぎたような雌花もありました。

また、1個は、自然受粉して成長している様にも見えました。人に教わっていないので分からないことだらけです。

スイカの雌花
スイカの雌花

人工受粉を試す

ご存知の通り人工受粉とは、咲いた雌花に雄花の花粉を付ける行為です。午前中、できれば9時までに受粉させるとインターネットに情報があったので試してみましたが、動画で見たような咲き方はしていませんでした。

時間が早すぎたためでしょうか、曇りで5時を少し過ぎた時間です。開いていない雌花の花弁をこじ開けるように授粉させている動画もあったので、雌花でそこそこ成長しているもの3個に雄花の花粉を付けておきました。

改めに見ると、可愛かったスイカの苗もつるが入り組んで印が無いと判別ができない状態です。今回受粉が終わった印に黄色い毛糸を結んでおきましたが、よく考えたらもっと成長したら黄色い毛糸だらけです。

スイカを栽培するために改善すべきこと

もっとも観察する

雌花の成長をもっとも観察する必要があります。人工受粉を行う段階で雌花をよく見てもだめですね。

普段から、スイカの株全体と個々のつるや花を丁寧に観察することが必須ですね。作物個々に記録を取る必要があると感じました。施肥や摘芯の日付だけではなく、花の数やつるの這い方など絵で記録することも検討します。

そのためには、もっと時間をかける必要がありますね。栽培を随分甘く見ていました。

丁寧な管理

今回、人工受粉した雌花の近くに目印となる黄色い毛糸を結びましたが、これではいつ受粉したかが分かりません。

メモは取っていますが、これからも沢山花が咲くことを考えると、雌花の側に受粉した日付を明記すべきですね。

斧と鍬ブログ
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