
スイカの苗を植えたのは、2019/4/28ですので今日で38日目になります。
私の栽培方法は、殆どがインターネットの情報を基にしています。よって、頻繁にブログやYouTubeにアクセスして、自分の栽培方針を決めています。
苗を植えただけではだめ
苗を植える前に畑に肥料を施す
苗を植えて水やりと肥料を与えればスイカが出来ると思っていました。よく調べると、植える前から土を作らないといけないことを植えてから知りました。調べ方が甘々でした。
畝を作りマルチを張る
スイカの畝は広く取る(ネットでは2m)とありましたが、1.8mで作り、95cm幅の黒マルチを張りました。幅が狭くてもツルを折り返して対処できると考えていましたが、成長が速くすでに折り返しています。


植えたら根が張るまで囲いで保護
苗が根を張るまでは、囲いで風を防いでやります。本当は、ビニールで覆う方法が良いようです。
私の場合は、60cm程度の棒を4本立て梱包用フィルムで囲い、上部も手が入る程度の穴を残すように覆いました。簡易なビニールハウスです。

気温が安定したら囲いを外し藁(わら)を敷いてやります
根が張って気温が安定したら、囲いを取り払います。

スイカの根元にワラを敷いてやります。一面に敷くのが良いようですが藁は結構値が張るので、ワラのかわりネットを利用しました。また、株間には自宅で咲き終わった「カモミールの茎」を敷いてあります。
カモミールは防虫効果も期待できるそうです。

摘芯と摘花をする

親づるに葉っぱが5枚付いたら、成長しているつるの先端を指で摘み親づるの成長を止め、子づるの成長を促します。こうすることで、甘いスイカができるようです。
子づるも、元気な4本にして細いつるは切りました。
子づるに一つ目の雌花が付いたら摘みます、これも甘いスイカを上手く作るやり方との情報で、迷わず摘果しました。
摘花した子づるを判別するために
摘果した子づるが容易に分かれば、間違って2番目の雌花を摘まない。雌花が咲いた時に間違いなく受粉させられる。そのために、摘果した子づるに赤い毛糸を巻きました。

後は、2番目の雌花が花を着けてくれるのを待つだけです。