マリーゴールドは、鮮やかな黄色やオレンジ色の花が特徴的で、庭やバルコニーなどで人気のある植物です。畑では夏野菜に加え毎年「マリーゴールド」を植えています。
マリーゴールドには、線虫に対して抑制効果があるとされています。これは、マリーゴールドが放出する有機化合物によるものです。
一般に、マリーゴールドの根や葉から放出される有機化合物は、地上部や根周辺の土壌中の微生物の活性化や、土壌中の有害な微生物や昆虫を抑制することが知られています。特に、マリーゴールドが放出する有機化合物には、ナーレン酸という成分が含まれており、この成分が線虫の発育を抑制するという報告があります。
栽培方法
毎年、暖かくなった頃(4月末)セルトレイに種をまき本葉が出てから畑に植え付けていましたが、今年は早く定植したかったので畑に簡単なトンネルを作り発芽させました。本葉が出てからポリポットに移して育てています。
畑のトンネルの様子とポリポットの様子を写真でご紹介します。
畑のトンネル
4月1日に種まきをして透明マルチのトンネルで育てています。直まきよりも生育が良さそうです。