薪割りをしていると虫がよく出て来ます。幼虫は頻繁ですので虫が苦手な人には無理です。
よく出くわす虫
薪割りで出くわす虫
ダンゴムシ、ハサミムシ、蚊、アリ、カミキリムシの幼虫、ムカデ、蜂など
薪棚で出くわす虫
ダンゴムシ、ハサミムシ、蜘蛛、ゴキブリ、キクイムシ、ムカデ、蜂、タマムシなど
虫以外で薪棚で出くわす生き物
ヤモリ
虫が苦手な人に薪割りは無理
自然を相手にすると虫との出会いがあるので虫が苦手な人は、薪の自力調達は止めて薪を購入しましょう。
自力調達しないメリット
自力調達で薪割りをして乾燥させる労力と時間そして機材や怪我のリスクまで考慮すると薪は買うべきです。但し、綺麗で芯まで良く乾燥した良質な薪を買いましょう。いっぺんに大量に買わずお試しして、これは良いと納得出来る薪に出会ったら量を増やして単価を下げます。私も購入したことが有りますが乾燥が甘いものでした。
薪割りしていらスズメ蜂が出た
先日、伐採したコナラを割っていたら「スズメ蜂」が4匹も越冬していた。動きが鈍かったので事なきを得たが、怖い思いをしました。
自力調達における害虫対策
虫の中でも人に害を与える虫に、アリ、蚊、ムカデ、蜂には対策をしましょう。
虫に近づかない
虫のいる所に行かない事が一番の対策です。草の生い茂った場所は避ける。
樹液が出る「クヌギ」、「コナラ」など虫が居そうな木は樹液の有無を調べ、虫が潜んでいるようであれば避ける。
虫が出る季節を避ける
虫が活発に動き回る季節を避けるとなると、冬以外の季節には薪を集めるような作業をしないことです。木の伐採などは秋の彼岸から春の彼岸を目途にして作業をしています。冬場は虫が少ないだけでなく、暑くないので作業する方も体力的に楽です。
虫を遠ざける
もしもに備えて
できれば一人で行動しない
応急処置が出来る物を常備し持参する
まとめ
虫の苦手な人に薪活はおすすめできません。
もし、薪活するのであれば冬が良いですね。寒いので億劫になりますが、木は乾燥しているし草も枯れており虫が少ないのが冬です。薪活で体を動かしても気温が低いので体力を余分に消耗しません。むしろ温まります。秋の彼岸から春の彼岸を目安に薪活しましょう。