我が家の場合、薪ストーブで煮炊きはしませんが、焼き芋と焼きジャガだけは作ります。今回は、焦げのない美味しい焼き芋の作り方をご紹介します。

焼き芋を美味しく焼くコツ
芋は、アルミホイルで包みストーブ内の灰に潜り込ませるだけですが、ちょっとしたコツがあります。
アルミホイルにシワを作り包む
アルミホイルを取り出したら、手のひらでアルミホイルを軽く叩きシワを作ります。そのアルミホイルで芋を包みます。

シワを作ることで、芋とアルミホイルの間に微妙な隙間が出来ます。また、シワになった分だけ表面積が広くなります。
アルミホイルで芋を包んだら薪ストーブに投入します。

炭(熾火)に直接当たらないようにする
アルミホイルで包んだ芋は、灰の中に埋めます。間違っても、熾火(炭)に当ててはいけません。熾火(炭)に当たるとその部分は焦げてしまいます。

炎や炭に潜らせないで、灰に入れる事でじっくりと中まで火を通します。

焼き方
急ぐ場合
アルミホイルで包んだ芋は、ストーブの端に置きます。炎があっても直接当たらなければ大丈夫ですが、熾火はなるべく遠ざけて下さい。灰が出来ていれば、灰に潜り込ませると良いです。

余裕がある場合
灰に潜り込ませます。灰が少ない場合は、灰を集めて被せますが炉内の温度がそこそこあれば、転がして置くだけ出来ます。
焼き上がりまでは、1時間~1時間30分掛かります。

