薪ストーブ初心者のあなたへ 「鳶口」は薪作りの効率が上がります

鳶口と鯨鈎 薪割り
鳶口と鯨鈎
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鳶口(とびぐち)言っても、私が使っている柄が短い「片手鳶」の紹介です。

丸太の運搬や移動に便利なアイテムである。伐採、玉切り、薪割りで使うと効率が上がる。なんと言っても、腰を曲げる動作が減りる事で作業が楽になる。

鳶口と鯨鈎-2
鳶口と鯨鈎-2
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鳶口とは

鳶口(とびぐち)とはトビの嘴(くちばし)のような形状の鉄製の穂先を長い柄の先に取り付けた道具。
丸太や原木など木材の移動・運搬・積み上げや、木造の建築物の解体や移動(曳き屋)に使用される。古くは鳶職を中心に組織された町火消の消防作業に使われた。このため鳶職という名が冠されたともいわれる。

出典:Wikipedia

注意すること

この手の道具は腕だけで使わない。重い物を扱う場合の鉄則、必ず腰を使います。

購入した動機

暫く、鯨鉤(くじらかぎ)を使っていたが、先端の形状が鳶口と違い引っ掛けた木材が外れにくいため効率を改善したく、手頃な価格の片手鳶を探していたところ良さそうな物を見つけたので早速購入した。

鯨鈎-1
鯨鈎-1
鳶口-1
鳶口-1
鯨鈎-2
鯨鈎-2
鳶口-2
鳶口-2
鯨鈎-3
鯨鈎-3
鳶口-3
鳶口-3

PLOW社の製品で、600グラムと少し重いが、作りが頑丈でしっかり木に刺さり期待以上である。


まとめ

冒頭でも述べた通り、腰を曲げる動作が減らせる。あと少しの位置にある薪を取る際など突き刺して手元に引き寄せられ、取り外しも片手でできるので無駄な動きが無くなり、作業が早くなる事で身体に優しい道具である。

もし、まだお使いで無ければ購入を検討されてはいかがでしょう。

動画はこちら

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