私が持ち歩いているチェーンソー作業道具入れのの中身をご紹介します。動画にもしていますので動画もよろしくお願いします。
入れ物
電工バケツの安価な物を使っています。
道具の紹介
オリジナルスケール
枝や玉を切る際に使います。35㎝の長さの薪を作るようにしているので長さを切断位置を決めるのに使います。100均の棒に養生テープを巻いてマジックで数字を書いています。
丸ヤスリ
目立て用です。消耗品なのでまとめて買いして切れが悪くなったら交換しています。
目立てクランプ
金槌(かなづち)
目立てクランプを立てる時に使います。
グリスガン
ガイドバー先端にグリスアップする時に使っています。一度の使用量がごく僅かですので、1個あれば長持ちします。
目立てガイド
目立て角度を正確に出すために使っています。
給油ノズル
混合燃料のタンクから給油する際に使います。混合燃料によっては付属しています。
歯ブラシ
クラッチカバー内部の掃除に使っています。
チョーク
マーキング用です。自作スケールで切断位置を決めたらチョークで印を付けます。100均で買いました。
デプスゲージ
刃の間のデプスゲージの高さを確認して削るのに使います。
平ヤスリ
デプスゲージと一緒に使います。
コンビレンチ
燃料キャップの開け閉めやプラグの取り外し取付けに使います。チェーンソーに付属しています。
安全クサビ
伐採に時に追い口に打ち込んだり、玉切りの際にチェーンソーが挟まれないようにするために使います。樹脂製なので、誤って切っても刃がこぼれません。
手袋
手を守るために必須だと思います。回転するボール盤や丸ノコに手袋は禁止ですが、チェーンソーは必須だと思います。木の運搬や薪割りにはゴム引きの手袋、チェーンソーを使うときはチェーンソー用の手袋を着用しています。手が蒸れないようインナーの手袋も着用しています。軍手は使いません。枝などが容易に貫通してしまいかえって危険だと思います。
ウエス
油がこぼれたりした際に拭き取るために持っています。
まとめ
切れないチェーンソーでの作業は危険ですし、もしもに備えた防具も必須です。細かいものですが揃えると良いと思います。