焚き付けは杉を使っています。我が家では、虫が入らないよう皮を剥いたスギを中割り程度にして乾燥させ、シーズンに入ると超小割にして使っています。超小割にすると割った後の樹の香りが良く、当然着火性が凄く良いので欠かせません。
![スギの板](https://onotokuwa.com/wp-content/uploads/2020/12/vs201223-004-1024x576.bmp)
![焚き付け用のスギ](https://onotokuwa.com/wp-content/uploads/2020/12/vs201223-005-1024x576.bmp)
今シーズンは杉板があったので、暫くは杉板で焚いていましたが底をついてきたので、ストックしていた皮を剥いた杉で超小割の焚き付けを作りました。
因みに乾燥の具合ですが、割って内部の様子を測ると12.8%と十分に乾燥しています。
![スギの水分量](https://onotokuwa.com/wp-content/uploads/2020/12/vs201223-001-1024x576.bmp)
杉の薪は、斧で小割程度に割った後ハチェットで細く裂きます。これが結構面倒ですが、火の付きが良く使う量も少量で済みます。
![スギを小割にする](https://onotokuwa.com/wp-content/uploads/2020/12/vs201223-002-1024x576.bmp)
![スギハチェットで割ったスギ](https://onotokuwa.com/wp-content/uploads/2020/12/vs201223-003-1024x576.bmp)
![ハチェットで割る](https://onotokuwa.com/wp-content/uploads/2020/12/vs201223-006-1024x576.bmp)