薪ストーブ初心者のあなたへ 薪ストーブはいろんな意味で暖かい

熾火薪ストーブ
熾火
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薪ストーブは、人を様々な面から暖めてくれます。暖めるてくれるものは何?

私の考える暖めてくれるものは以下の様なものです。現象としての暖かさとそこから生まれる心の暖かさがあるのではと考えます。

 

物理的

 

・木を伐る

・薪を割る

・薪を棚に運び積む

・薪ストーブを焚き室温を上げる

 

気持ち

 

・暖まった家族の笑顔で暖まる

・薪を割ったり、積んだりした達成感で自身の心が満たされる

 

 

体を動かす暖かさ

 

まず、体を動かす行為で暖まります。薪作りの基本は、秋の彼岸から春の彼岸までの間に行います。寒いこの時期は、木が水を吸い上げることを止めるため、水分の少ない状態になります。薪作りには好都合で水分が少ない分軽くて乾燥もは早く、伐るにしても割るにしても体力の消耗が少ない季節です。
 

 

木を伐る

 

伐倒(伐採)をする際は、チェーソーを使うので安全のため足元の安全靴から始まり、防護ズボン、手袋、ファイスガード、ヘルメットと完全防具を着用して臨みます。

気を緩めることなく作業をするため、寒さを忘れます。伐った木は運びやすい長さ(できれば薪の長さの倍数)にします。  

薪ストーブの薪にするため、マテバシイの伐採3本目 また、かかり木しました。

チェンソーは、ホビー用のハスクバーで十分だと思います。ハスクバーナ135eは、価格のが手ごろで、刃の張りを調整する際にレンチを使わないくて済むため作業性が良いですよ。

 

薪の長さは、35㎝がベストサイズですのでこの長さで丸太にします。これの丸太にする作業を玉切りと言います。玉切りしたものは、斧か薪割り機で割ります。私の場合は、全て斧で割っています。
※35㎝は我が家のベストサイズです。薪棚の積む際に丁度良くストーブで焚く際も長すぎす短すぎない長さ。  

薪ストーブ用の薪を調達 山で玉切りする 手元の映像を入れてあります。

  

 

薪割り

 

玉切りした丸太は、斧で割ります。割り易い木もあればなかなか割れない木もあります。玉にした部位も関係します。素直なところは硬い木でも割れますが、節のある所などは柔らかい木でも割れません。

硬い木とは、ナラやケヤキです。柔らかい木はスギやタイサンボクなど割り易い木ですね。サクラも割り易い木です。
 

薪ストーブ用の薪を調達 山で薪割り。 2018/12/24午前撮影、ひたすら割る動画、BGMなし。

 

斧は、ヘルコを使っています。下手くそなので今の斧が2本目になります。1本目は、玉を割る際に外して手前の柄で叩くことがよくあり柄が折れました。言い訳のようですが、柄が当たる方が良いと思います。柄が当たらず空振りしたら斧の刃は自分の身体を目掛けて飛んでくることになります。他にも和斧とメキシコ製の重い斧を持っていますが、これが一番良いですね。

 

薪を運び積む

 

薪ストーブで焚く薪は、割っただけでは終わりません。そのままでは火が付いたとしても煙ばかりで暖かくなりません。水分が多く、例え火がついても自身を燃やすだけが精一杯の状態ですので人を暖めてくれる温度にはなりません。何と言っても煙と臭いで近所迷惑です。

そのため薪ストーブで焚ける薪になるまで乾燥させます。生木から薪にするまでには最低1年は必要でしょう。その乾燥の場所が薪棚です。割った木は薪棚に運んで積みます。凄く地味で手間の掛かる作業です。
 

割った枝の部分を運んで積む マテバシイは綺麗なサクラ色

 

 

薪の天地返し

 

不定期にやっています。必ずしも必要ではないでしょうが、やった方が良いかなレベルだと思います。我が家の薪棚は壁を背負っているため風通しが悪いので、均一に乾燥させ、キクイムシの被害を押さえるためと薪棚の下の掃除を兼ねて、棚に積んだ薪を全て崩して干した後積み直しています。
 

薪ストーブで使う薪の棚を整理しました

 

燃える炎の暖かさ

 

関東に住んでいる我が家の暖房は、薪ストーブだけで済みます。家もコンパクトですので、冬の間は他の暖房器具は使いません。ちなみに、2階建吹き抜けありの床面積は108平方メートルで2階にはロフトが二箇所にあります。

住宅の性能が向上しており、窓は二重窓で機密性が高いため、薪ストーブ用の壁面吸気口の無い我が家はいつも負圧状態で、隙間風が欲しいところです。

冬場のリビングの室温は、早朝で18℃以下になることはほぼありません。薪ストーブを焚く時の温度の目安は25℃ですが、油断をすると30℃近くになる事もあります。

薪ストーブを焚くことで暖まるのは、ストーブからの熱です。ストーブの煙突はそれほど貢献しません。我が家の場合、薪ストーブを垂直に立ち上がって直ぐに屋外に向けて曲がりその後、再び垂直に屋根の上まで伸びています。高さは9メートルあります。

煙は気圧や温度の高いところから低いところに流れるため、煙突は高い方が良いです。煙突先端とストーブでは気圧が違いますその気圧の違いが大切です。薪ストーブの吸気と排気が適正であれば良く燃えて熱もたくさん出してくれます。不完全な燃え方をすると煙や匂いがきつくなるので要注意です。

 

薪ストーブに着火して20分で天板温度200℃、薪ストーブの着火方法とコツをご案内しています。

 

心の暖かさ 

 

一生懸命汗を流して集め、割った薪を焚いた暖かい部屋は、そこに集う家族を笑顔にし、その笑顔が貴方の頑張り応えてくれるのですから頑張った甲斐があり充足感に浸れることでしょう。

 

 


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