薪ストーブを使い始めると色々な場面で手袋が必要になる。
目次
場面ごとに使い分ける
残念なことに、薪ストーブで使う手袋に万能なものは無いので、使う場面で使い分ける必要がある。

場面ごとの手袋
チェーンソーの手入れ
皮の手袋、ゴム引き手袋
チェーンソーは刃物です。思わぬ怪我をしますので手袋は必須です。
チェーソーによる伐採や玉切り
防振手袋
高速で回転する刃物を扱うし、震度による障害を防止するためにも必須です。
薪割り・薪棚の整理
皮の手袋、ゴム引き手袋
斧も刃物なので手袋は必須。たた、薪のササクレが刺さらない対策がする。
私の場合汗をかき易いので、ゴム引き手袋を使っています。汚れたら洗うことが出来るので便利です。
薪の運搬
皮の手袋、ゴム引き手袋
薪のササクレタ部分が刺さらないよう、薄手の皮手袋かゴム引き手袋を使います。簡単な作業ですが、怪我をしないようにする。
薪ストーブを焚く
薪ストーブを焚く場合は、厚手の皮手袋を使います。火を扱うので万が一に備える。
手袋を長時間着用する作業をするチェーンソー作業・薪割り
長時間手袋を着用しているとどうしても蒸れます。蒸れ対策には、インナー手袋を着用しています。手袋を二重にする訳ですが蒸れ対策には効果があります。
私は、指先無しのものを使っています。
軍手は不向き
一番安価なのは、軍手であろう。しかし、薪ストーブユーザーに軍手は最も適さないグローブであると考えている。軍手でも綿軍手以外は熱に対し非常に弱い。また、薪を扱う際に軍手は編み目が荒いためささくれ立った木が刺さることもしばしば起こるしチェーンソーの刃先も引っ掛かる。
まとめ
怪我をしないためにも、手袋は必ず着用しましょう。どの場面でも使える手袋は無いので、使う場面毎に手袋を使い分けることで薪ストーブを楽しみましょう。